道徳的な星。そしてタロット。
ここのところ、水のグランドトラインがあるからか、見直しがテーマになっているようです。
土星と木星で常識的で実際的、そこに海王星で、道徳的も加わります。
素晴らしい教師から指導を受けているようです。
身なりを整えなさい、心身を健康にしなさい、心がけひとつで変わるのよ。とか、人には優しくしなさい。先人の教えを見習うのよ。
曲がったことは言わないです。
先生の言うことを聞いたら、これから先、まじめにきちんと生きていける自信がわきます。
というように、身近にこのような清く正しい身が引き締まるような方がいなければ、本を探しにいくのは良いのではないでしょうか。
私は金八世代なので、先生のアーキータイプというと金八先生が出てきちゃうんですが。
それでも、ぴたっとはまる人や本がなければ、想像で作るのもありです。
自分に叱咤激励しましょう。
で、どんなことを説教なり褒めて欲しいかをカードで引いてます。
中学生の時に見た金八先生を思い浮かべながら、一枚。
「女教皇」逆が出ました。
女教皇は占いやご託宣や直感、感受性、内省のカードです。
とても感受性が高いが、ヒステリックになったり、落ち込みや引っ込み思案や虚弱な雰囲気。
また、秘密やまだ見えていないことがあるという意味深、ベールに包まれているカード。
「くよくよするなー。あんまり沈んでいると月も隠れるけん、冷えに注意してお風呂に入りなさーい....」こんな感じですか。
中学の時のことを思いだしました。根暗(懐かしい 笑)だったなー。
このあたり、中学というと水星の年代期です。
水星を磨いていきなさい。という叱咤激励と受けとりました。
そうすると、水星は、うお9度(ノーアスペクト)なので、今後、木星や土星がトラインでアスペクトをとってきます。水星は、知性の方向性やコミュニケーションや仕事や学びです。
ノーアスペクトは、好きなことには盛り上がるが、他や後につながりが持てないというよりも、気付かないことが多いのです。
そこにトランジットの天体がアスペクトをすると、その天体に照準が合い方向性が定まります。根無し草が飛んでどこかに根付いて実をつけられるときです。
水星を備えておきます。
こんな感じでタロットと惑星を結びつけて読んでいきます。
アクエリアンタロット 女教皇