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月は記憶の保管庫
ひとりの人間の充足は
遠い過去から脈々とつながっている記憶の
出会いであり 解放である

ブログ月の記憶を呼び起こせ

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中秋の名月 そして昨日は満月 はんこ

中秋の名月、昨日は満月、きれいでしたねー

ホロスコープは時節を読む、トランジットは未来予知法として有効ですが、読みが難しい。特に、トランスサタニアン、冥王星、海王星、天王星の読みが難しいわけです。なぜかというと、トランスサタニアンは、今までの理解や納得した考え、信念を覆すような影響があるからです。

例えば、コロナでマスクをするかしないかで、国よっては自由と権利を侵害することでデモまで起きるしまつ、日本のマスクに慣れている人たちからすると、そこまでやるのかと、多様性の時代は特に相手の立場を理解することが必要になりますが、なかなか。身体のことよりも、権利、信念の方が大事っていうことでしょうか。

マスクを容認すると、今までの権利を脅かすことへの恐れにつながる

未知なるものは、トランスサタニアンの象徴です。

トランスサタニアンは少しづつ影響を与え続けます、もっとも自然な流れ、石器時代から現代の生活は様変わり、現状からの変化や変容、理想を求めるのは、人間の本能的なものではないでしょうか。はたまた、人間以外の何かが動かしていることもあるかもで、ここまた未知なる領域です。

また、変化、理想、変容、、トランスサタニアンの影響は、誰が見ても分る現実的な結果にも、心の変容のプロセス(これはなかなか他者からは分らりずらい)にも影響をし続けます。

目に見える結果というのは、形になることですので、「土星」の影響を受けて、現実になります。

よくあるのは、キテレツな発想は、なかなか社会で浮いてしまい受け取られないが、じわじわと、社会に浸透していって普通になりますよね。

例えば、発明家という人たちは最初は一般的に受け入れらなくて変わり者扱いされますよね。、トランスサタニアンの天王星の強調です。

また、漫画やSFの世界のファンタジーが、現実になってきてますよね。これはトランスサタニアンの、海王星の強調です。

現実的な常識の力関係がひっくり返るようなことが起きますよね、これは冥王星の強調です。例えば、ちょっと前までハラスメント当たり前、今はハラスメントはNG。いつからこうなったのでしょうか?じわじわですよね。

このじわじわが、トランスサタニアンです。

社会全体が容認する物事が常識になります。
常識にそってるときは、土星が優位になっています。
ちょとおかしくない、変だぞ、この常識と思ってるときは、トランスサタニアンが優勢になっています。
たいがい、ここは葛藤をしますよね。
個人の内面でもあるのではないでしょうか。
土星対トランスサタニアンで、旬なのは、はんこ問題ですよね。
わたしも、判子忘れて面倒くさいなと思う事も多分にあった、象牙の問題や、判子問題は過去にも何度も出てる、今、デジタル化でついに判子やめることになって、行政がなくしたら、民間も後に続きますから、これの波及はとてつもなく大きいですよね。生活が成り立たなくなる人もいるわけだし、はんこという絶滅危惧種が生まれるわけで、文化は廃れ、本当に文明開化になるのかなー
これは、ものつくり伝統文化日本国のアイデンティティがゆらぐできごとですよね。
レコードからCDへ、そしてデジタルへと。
判子も文化や趣味として残りますけどね。

国でも個人でも、地球でも、単位は違えど、トランスサタニアンの影響はずーっと続いている、天災、変化、変容は、強弱はあれど、現状を脅かし揺らす天体です。

感受性が強いときには、社会全体に満盈している、こういった不安感をキャッチすることは多いにあると思います。

土星は砂、社会は砂、コンクリートで固めても、波により、風により、雨により、砂は形を変えていく

しかし・・・ 砂 この比喩は、あまりにも悟り過ぎてつまらん、そう思いました。

本日の月は、月と火星がおひつじで合です。ちょうど今24°ですね。

悟りよりも、クリエイティビティ、直観に従って、ガンガンやろうぜと、血気盛んな若いエネルギーの月です。やりたいことはやったがいいね、古いものはもういいだろ、そういう星まわりです。土星のやぎのかた苦しさをぶっとばせーです。

 

デューン 砂の惑星って映画ありましたね。