今日は春分です。
とても暖かいですね。
春分は昼の長さと夜の長さが同じになり日です。ここから、日がのびていきます。
西洋占星術では、おひつじ座の0度になり一年のはじまりになります。
おひつじは、新しいことのはじまりや、新たに生まれでる、活動的なサインです。
春に卒業式や入学式などがある日本は西洋占星術とタイミングが合いますね。
この春分から夏至までの星の運行はどのよなものでしょう。
本日21日の01:57分にぴったり、太陽はおひつじの00・00°になりました。
その太陽おひつじはアスペクトをとりません。
太陽がノーアスペクトでいるときは、放浪者といわれます。おひつじのクリエイティブなビジョンが生まれ熱にうなされます。芸術や使命感につきうごかされうこともあるでしょう。しかし、あまりにビジョンを地に下ろすにはよく考えて動いた方が良いでしょう。それは、思い描く夢やビジョンは、象徴で出ている場合があるからです。目的を叶えるために悩み、この春分あたりからヒントを得た場合でも、強引に行動に移すには一呼吸置く方が良いでしょう。
おひつじの支配星は火星です。その火星もアスペクトを組まないからです。火星はてんびんにあります。火星は戦いです。てんびんは社交や美、バランスをとることです。
他人との戦いだけでなく、自分との戦いに明け暮れて一喜一憂して目的を見失ってしまうと心身消耗してしまいますよね。
恋愛の場合は、誰が好きなの分からなく、相手や状況によってコロコロ変わるということになるかもです。金星みずがめが天王星と60度ですし。楽しいのだけど、あきっぽさをあらわします。
ライトな友達のような恋愛は楽しめますよ。
しかし、月はさそり座でオーブ広めで土星さそりで合です。恋愛が地に足につかないことに落ち込みやすくなるし、月の蠍は思いが強いのであきらめ悪し。
消費税も上がるので気持ちがブルーというのも月さそりで、大きい買い物をするというより、ケチる、消費の落ち込みはしばらくありそうですね。
木星天王星冥王星のTスクエアの下克上は、5月くらいまで続きます。何が起きてもおかしくない。常識非常識が覆されていくようなものです。ひっくり返るというものこれです。
そんな時に水星海王星は癒しのうお座にあります。
これは、ファンタジーです。ノスタルジックなものでもあるかもですね。
今回の春分図は、あちらこちらとバラバラなイメージです。
理性や理屈で考えるとつじつまの合わないことになるのがこの三ヶ月、こんなイメージなんだよなというのを、絵に描いたりすると、腑に落ちていくと思います。
つづく